D-SuB SIGは、「体と心の発達を支える抱っこ紐」の視点を、もっと日本でも当たり前に伝えていきたい——そんな想いから生まれました。
日本では、アメリカ発祥の“愛着形成”に基づくベビーウェアリングは少しずつ広まってきましたが、ドイツで発展してきた“身体発達のサポート”という視点を含む実践(Tragen/トラーゲン)は、まだほとんど知られていません。
同じ「ベビーウェアリング」と訳されていても、その中身や意味には違いがあります。D-SuB SIGでは、ドイツのTragen理論をベースに、赤ちゃんの発達や親子の育児生活を支える本質的な視点を学べる場づくりを目指しています。
・発達と育児の視点から、だっこ・おんぶを支援できる人を育てること
・専門的な知識と実技を、学び合いながら深めていく場をつくること
「支援のために学びたい」という人が、自分らしく一歩を踏み出せるように。
そんな思いで講座やコミュニティを運営しています。
・育児支援に“抱っこひもの専門性”が根づくこと
抱っこひもが「育児グッズ」ではなく、「赤ちゃんの発達を支える道具」として
当たり前に語られるように。
・ベビーラップが自然な選択肢になること
発達や育児を支える道具として、特別ではなく、ふつうに選ばれる社会へ。
・地域に相談できる人がいること
「困ったときに頼れる人がいる」、当たり前の安心を、だっこ紐の世界にも。
D-SuB SIGは、 Development-Supportive Babywrap Special Interest Group の略です。
日本語では、「発達をサポートする抱っこひも研究グループ」と表記します。
「SIG(Special Interest Group)」は、特定の関心を持つ人が集まり、学びを深める小さな専門グループを表す一般用語です 。
赤ちゃんの発達と育児生活を支えるベビーラップを中心に、「だっこ紐と育児支援」に関心を持つ人が学び合う場として名付けました。
抱っこ紐使用時に大切な背中の「し」の字カーブと骨盤の支えをモチーフにデザインされています。
マークの中には様々な要素が含まれているので、じっくり見てもらえたら嬉しいです。
名称 | D-SuB SIG (ディーサブシグ/発達をサポートする抱っこひも研究グループ) |
英語名(略称) | Development-Supportive Babywrap Special Interest Group |
運営 | だっこの学校 |
代表 | 蓑島淳子 |
活動拠点 |
愛知県瀬戸市/オンライン |
ウェブサイト |
https://d-subsig.com |
お問い合わせ |
dakkoschool☆gmail.com (☆→@に変えてお送りください) |
代表について詳しく知りたい方へ
経歴やこれまでの取り組みはこちらで紹介しています。